ハローワーク ? 転職サイト ?どっちも使ってみたメリット・デメリット

公開日:  最終更新日:2020/02/09

18年6月に退社しました。

いまだニートですが、ハローワークと転職サイトの両方を使ってみて感じた、それぞれのメリット・デメリットを書いてみたいと思います!

ちなみに転職サイトはリクナビNEXTを利用しました。

ハローワーク

Andrew Lloyd GordonによるPixabayからの画像 

ハローワーク

メリット

失業給付を受ける事が出来る場合が多い。

関連記事→失業給付 をもらうため、雇用保険説明会に行ってきた。

関連記事→失業給付 最初の認定日に行ってきた!

ハローワークにいる人はみんな求職者なので安心感がある。

地元に根付いた小規模企業の求人も多い。

未経験者可も多い。

専門職以外の求人も多い。

意外と無料セミナーや相談会が多い。

失業給付を貰いながら職業訓練に無料で通うことが出来る。

意外と穴場求人がある。

思ったより口うるさく言われない。

デメリット

予約が出来ないので、混んでいる場合は2時間待ちとかもある。

平日しかやってない。

出向かないと何も出来ない。(求人検索、応募など)

専任担当者はいない。(毎回違う人が担当になる)

求人応募する場合は自力で履歴書・職務経歴書を準備し、持参or郵送の必要がある。

面接の日程調整を、企業と自分で直接やりとりする場合がある。

失業給付を貰うために毎月1回決められた日に出向き、就職活動を報告しなくてはいけない。

自分から何か聞いたりしないと教えてくれない。(履歴書の書き方や、面接対策など)

転職サイト

メリット

専任アドバイザーが担当してくれる。(登録後3か月は特に手厚い。)

大手企業の求人が多い。

派遣会社の正社員求人が多い。

他県への応募も可能。

年収UPが期待できる。

専門性を生かした就職が出来る。

専用アプリで履歴書・職務経歴書を作成できるので、一度にたくさんの求人へ応募し、比較することが出来る。

面接日程の調整は専任アドバイザーが間に立ってくれる。

就業希望や履歴書を登録しておくと「アドバイザーのおススメ」や「企業からあなたにオファー」が届く。

土日もやってる。

メールでの問い合わせも可能。

嫌でも履歴書・職務経歴書の添削アドバイスをされる。

デメリット

登録者数が多いので、人気案件は求人1名に対し100名応募中をよく見かける。

書類選考でNGの場合が多い。

専門を持っていないと応募しにくいと感じるものが多い。(即戦力系が多い。)

専門職・営業・接客系の求人が多い。(事務・製造・間接業務系の求人はあまり無い。)

近場の求人が少ないと感じる。(地方によって事情は違うかも。)

転職サイトの利用者は何故無料なのか?

転職サイトは基本、求職者側は無料で利用することができます。国の機関でもないのになぜ?

気になりますよね。

求人した企業側が報酬を支払うというスタイルをとっているからです。(採用したら支払発生という場合も。)

なので、転職サイトに求人を出している企業としては

「お金払ってでも条件の良くて、優秀な求職者を採用したい。」

という思いが強いと思ってください。

1名採用に対し100名応募して良さそうな人がいたとしても、吟味して吟味して吟味しまくって、でもまだ良い人応募してくるかもしれん。ってギリギリまで採用先延ばしにしているとかもありそうじゃないですか?

(なので大手企業で、専門性の高い求人が多い。そのかわり年収も良い。)

 

反対にハローワークでは、求人掲載も採用も全て無料です。

良い人いればいいなぁ。くらいの感じでずっと求人募集中の企業もけっこうあります。

ハローワークと転職サイトを比較してみて

ハローワークが向いている人

専門職ではない人

未経験可へ応募したい人

自宅周辺の求人を見たい人

平日にハローワークへ行ける人

職業訓練へ通いたい人

転職サイトが向いている人

多少家から遠くても良い人

専門職であり、年収UPしたい人

有名企業へ応募したい人

前職在籍中で平日休みが取れない人

グッドポイント

比較して思った事

どちらも長所短所あるので、一概にどっちが良い!ってのは言えないなということです。

自分の生活スタイル(在職中なのか、退職中なのか)や、希望の求人、応募スタイルによってハローワークが合ってるのか転職サイトがあってるのかは変わってきます。

ちなみにリクナビNEXTの集中サポート期間は登録後3か月あります。

なので、いついつまでに絶対内定したい!!という思いの強い方は転職サイトの方が良いかもしれませんね。




PAGE TOP ↑