私がやった失業給付をもらう為の「 求職活動実績 」について。

公開日:  最終更新日:2018/12/25

こんにちはシロクマです!

就職が決まり11月から新しい職場でせっせと仕事覚えている毎日。前職はある程度規模のある製造業で、現職は町工場的な感じ。同じ工場関係でも規模や対象製品、経営者や従業員によってこうも違うものなのか…と悶々とする日々です。笑

さて、失業中の給付ですが私は2度貰いました。1度目はハローワークでの失業の手続きから3か月後(私は自己都合での退職の為、給付制限3か月がありました。)から次の認定日までの期間分。2度目は1度目の給付から就職前日までの期間分。

失業給付を貰うには決められた回数の「求職活動実績」を行う必要があります。

私が実際に実際に行った求職活動実績を書いていきたいと思います。

 

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7/19記 失業給付 最初の認定日 に行ってきた

職業相談

求職活動実績の基本はハローワーク職員さんとの職業相談になります。

相談って言っても、実際に何か就職活動で困っていることがあって…とか、こういう職種で探しているけど見つからなくて…とじゃなくても全然平気です。なんでも良いので就職関連の話ができればOKです。

私なんて初回の相談は「まだあんまり求人とか見ていません。自分に合った求人をゆっくりじっくり探したいです。」ってのをちょこっと話して終了しましたから。笑

気になる求人を見付けたけれど待遇などの細かい条件が書かれていないので問い合わせしたい、この求人は今何人応募しているのか?、ハローワークじゃなく求人雑誌や求人サイトで見つけた求人について、なども職業相談に含まれます。

就職活動したいけど、自分にはどんな職業が向いているのだろうか?という方も相談しちゃってOKです。キャリア相談などの窓口を教えてくれます。(キャリア相談も求職活動実績に含まれます!

また就職活動って言われてもどうしていいのか全然分からない…ってのも素直に相談しちゃって大丈夫です。

 

メリット:なんでも良いので就職関係の話ができればOK

デメリット:混んでいる時は待ち時間が長い

説明会

封書で「ハローワーク主催の就職セミナーのお知らせ」が届いたので参加しました。企業説明会や業界説明会ですね。

会場に着いてしまえばあとはお話しを聞くだけなので求職活動しました!感は強くないです。ハローワークではなく別の場所を借りて行われているので、会場次第では車で行く?公共機関で行く?と迷う場合が出てきます。もちろん移動費は出ません。

 

メリット:聞いているだけで良い

デメリット:場所によっては行きにくい

注意点:ハローワーク主催以外のセミナーに参加の場合は、求職活動実績に該当するのか前もってハローワークに確認した方が良いです。

職業訓練校の見学

職業訓練ってかなり優遇された制度です。

給付期間前でも訓練に通えば給付スタートされるし、訓練中に給付期間が終わっても延長されるし、基本無料(テキストと作業着は自腹)だし、なんなら就職斡旋も付いてくるし。

職業訓練校に希望の職種があれば絶対通った方がいいです。基礎知識をギュッと詰め込んで教えてくれます。

そんな職業訓練校には見学出来るシステムがあります。そうですよね、行ったことも見たこともないのに通うかどうか決められませんものね。その見学だけでも求職活動実績に該当するのです。

 

メリット:聞いているだけ、見ているだけで良い

デメリット:時間が長い(5つくらいの学科を見学したので3時間ほどかかりました。)

求人検索は該当しない!

おそらくどこのハローワークにもハローワーク案件の求人をPCで検索できるサービスがあると思います。

でも求人検索は求職活動実績には該当しません。個人のスマホやPCで求人サイトや求人雑誌を見た時も同じです。

求人応募

ハローワーク求人への応募も該当になります。

ただし求人サイトからの応募、求人雑誌からの応募、知人を通しての応募は該当しないので注意が必要です。

もし求人サイトなどで気になる求人を見つけたら、手間ですがハローワークの職業相談で「ネットでこんな求人があったけど、ハローワーク案件に同じものはないのか?」を確認してもらいましょう。ハローワーク案件であれば条件や待遇に関してちょっとでも不安な部分、グレーな部分があれば職員さんが確認してくれますよ。

 

メリット:就職できる可能性が高い

デメリット:緊張する

求職活動実績まとめ

早期就職を目指している方はもちろん、自分に合った就職先をじっくり探したい人も、意外と「次の認定日までに必要な求職活動実績の数が足りない…」とはならないです。




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