マスク 肌荒れ実感レポ。マスクで美肌になるわけがない!

公開日:  最終更新日:2020/03/07

こんにちはシロクマです。

不織布マスクについて言いたい事がある。

風邪ひいてるわけでもないのにマスク、花粉の季節でもないのにマスク、なにかから守りたいわけでもないのにマスク。

数年前からマスク信者が急増したように感じます。

べつに顔隠したい人は隠せばいいんですよ。

問題は美肌目指してるのにマスクしちゃってる人。それは間違った認識です。

マスク

私がマスク着用で肌荒れになるまで

新しい職場は埃の多い環境の為マスク着用でした。

仕事中は休憩以外ずっとマスク。私は汗っかき体質でマスクの中は汗と吐息でムレムレ状態です。酷い時は汗が垂れているのが分かるくらいでした。

マスク生活を始めてから2日でお肌に変化が。

鼻口周りを中心にちょっとづつ赤みが発生…数日後にはニキビ予備軍のような小さいプチプチが…。

マスクで肌荒れしちゃう人の対策みたいなのをネットで探しまくって、間にガーゼ挟むと良いってのを見つけて実践するも、やっぱり汗はすごいし肌荒れも出ちゃうし…。

このままマスク生活を続けたらいったいどうなるの?という状態でした。

そもそもマスクは何のためにあるのか?

マスクとは顔にかぶるものを言い、不織布のマスクの場合はくしゃみや咳、唾液の飛散や呼吸器の保護、感染症を防ぐ目的で作られています。

何かから守るため、自分の持っている菌を飛散させないため、が基本の役割。

そういう状態でもなんでもない時に着用する役割のものではないのです。保湿とか美肌とかの役割ではないのです。(鼻や喉の保湿には良いと思います。)

マスクを長時間着用することによって生じる肌ダメージ

擦れ

最近はマスク信者向けに擦れても肌へのダメージが少ないマスクも売っていますが、擦れているもんは擦れているんです。

よく考えてください、クレンジングや洗顔、タオルドライの時ってゴシゴシしないですよね?優しく洗ったり出来るだけ刺激与えないようにするのが基本ですよね?

なのにマスクでの擦れはOKなんていう事は絶対にありません。

しかも不織布マスクなんて化学繊維を接着剤でくっつけて作ったものなので、そんなものがずっとお肌に触れていて気持ちのいいわけはありません。

湿気

外気温が極端に低い場合(5℃以下とか)冷気から肌を守る目的で着用するのは良いかもしれません。

でも保湿目的でのマスク着用は違います。

保湿されるどころか余計に乾燥が進みます。

マスクをすると吐息や汗で少なからず肌に水分が付着します。その水分が乾く(蒸発する)時に肌の水分も奪っていきます。

乾ききらずに肌に残った湿気もやっかいです。肌がふやけた状態になってしまうのです。ふやけて浮腫んだ肌は刺激に弱いのです。

本当の美肌って化粧水たっぷり含ませたようなプルプル水っぽい肌ではなく、表面はサラサラだけど乾燥もツッパリもない滑らかな二の腕の内側のような陶器肌ですよね?その違いです。表面に不要な水分を与えると蒸発するときに肌内側の水分まで奪ってしまうのです。マスクは常に肌表面に水分を吹きかけているような感じになっているのです。

 不織布マスク で肌荒れ まとめ

肌の保湿目的でマスクしてる人はいますぐ止める!

どうしてもマスクせねばならない人は、しないで良いときは外しておく!

間にガーゼを挟む!(擦れは軽減されます。)

保湿(クリーム、乳液など)をしっかりする!

ファンデーションを塗る!(擦れから守ります。)

 

そもそもの地肌を強くする!!!

どうしてもマスクしたい人はガーゼマスクを検討してみる!不織布マスクはダメ!




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