松山油脂乳液のみスキンケア1か月
こんにちはシロクマです。
2018年6月からスタートしたシンプルスキンケア、極度の肌荒れを経て2018年秋口からは安定した肌を保てています^^2019年もシンプルスキンケア継続で頑張るぞー!
ということで松山油脂「肌をうるおす保湿乳液」のレビューです。今回ももちろん洗顔後は乳液のみ!
松山油脂とは?
そもそも松山油脂ってなに?油のメーカーなのか?と疑問に思ったので簡単に調べてみました。
福井県出身の松山政吉が1908年に雑貨商として事業を起こしたのが始まりだったようです。その後石鹸製造を中心に事業拡大、花王の透明石鹸の製造も手掛けています。その後スキンケアシリーズが発売されたのは2005年になってからでした。
白とブルーが印象的な「M-mark」シリーズ、乳白色が印象的な「肌をうるおす」スキンケアシリーズは店頭で見たことがありますが、他にも数シリーズあるようで、どれもシンプルで飽きのこないようなパッケージなんですね、シンプル大好き。
メイン商品である石鹸は製法は昔ながらの釜焚き製法。素材にもこだわったシンプルで優しい自然に近い商品です。
肌をうるおす乳液スペック
「肌をうるおす」シリーズの乳液です。ブランドコンセプトは「乾燥に悩む女性のための高保湿スキンケア」。かなり期待できそうなキャッチコピーですよね^^
イソフラボン、角質層の状態を整える大豆由来成分、セラミドを組み合わせることで保湿効果を発揮。乾燥による肌トラブルを防ぎ、すこやかな肌へと導きます。
95ml容器入り定価1404円(税込)、85ml詰め替え定価864円(税込)の2種類あります。私はLOFTで購入しました。(雑貨屋やコスメショップでは見かけた事がありません…)
純正容器がガラスで重いので、詰め替え用を買って好きな容器に入れるのが良いかなと思います。
使用感レビュー
使用方法は、朝晩の洗顔後に乳液のみを使用しています。
液体のシャバシャバさにちょっと驚きました、ちょっととろみのある化粧水くらいの感覚です。手の甲に出して斜めにするとすごい勢いで流れていきました。
なので詰め替える場合はチューブタイプよりポンプタイプ容器がおすすめです。(私はチューブタイプに詰め替えて何度か出し過ぎています…)
使用感も軽めでよく伸びる。
肌馴染みも良く、スーッと入っていく感じがします。ただしサラサラ肌にはなりません、ずっと肌表面に残っていている感じがあります。夜使って翌朝まで残っているのでしっかり保護されているという点では良いのかもしれませんね。
使用開始1週間くらいは「乾燥しているかも…」と感じましたが、続けるうちに肌が馴染んだのか乾燥は感じなくなりました。「肌をうるおす」の通りですね。
「ニキビができた」「赤みが出た」とかの口コミを見かけた商品だったので心配していたのですが、その方々はもしかしたら1回の使用量が多いのかも?と思います。始めのうちは私も乾燥が気になった(あまりにシャバシャバで保湿力を信用出来ていなかった)のでいつもより多めに使用していたのですが、使用後半で乾燥を感じなくなってきて1回の使用量を減らしていったタイミングからすごく肌調子が良くなった気がするんです。ということで肌にとってキャパオーバーな量を使用していたのかもしれません。
肌の状態ですが松山油脂の乳液を使用して1番肌の変化があったのは角栓です。
前月使用していた無印乳液の良かった部分は、保湿力がすごくて乾燥気にならないのにサラサラ肌、コスパも抜群。だったのですが唯一気になる点としてにょろにょろ角栓が全然良くならなかった点です。
それが松山油脂の乳液使用して1か月経過で、完全撃退とまではいきませんがにょろっと長くて目立つものはほぼいなくなりました。
ただフェイス全体でいうと?については悩ましいところ。シンプルスキンケア開始後ちょっとづつ毛穴の開きが改善していってるのは継続中ですが、均一な肌色、サラサラ肌という点ではうーん…と感じています。
角栓だけを見たらかなり好ましい商品だけど、肌全体でみると松山油脂の乳液にこだわる必要はないかな、といった感じです。
ただ、伸びが良くて少量でもしっかり保湿されるのでコスパはかなり良いと思います。常に乾燥状態な関東の冬にも耐えられているので保湿面はかなり優秀です。
松山油脂 乳液のみスキンケア 1か月まとめ
良い点は角栓が改善された事。
残念な点はサラサラ肌、均一な肌色にはならない事。私の居住近辺ではLOFTでしか見かけない為入手ルートが不便。
1回の使用量が少な目でOKなのでコスパは良し。
個人的には肌全体で見ると松山油脂の乳液にこだわらなくても良いかなという感じ。
角栓に悩んでいる方は使用量(気持ち少な目がベスト)に注意して使ってみるのも有りだと思います。
次はドラッグストアで手軽に買えるキュレルの乳液を試してみたいと思います!
(キュレルシリーズに手を出しにくい言い訳として…容器ががシンプルで無い事、容量展開がない事、詰め替え用がない事です…ただのわがまま。)