『 PIXTA ピクスタ 』に登録してみたらリジェクトの嵐になった件。。

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今日も副業に精を出しておりますシロクマです。

(本業はニート 笑)

先日テレビで「ネットで写真を売るストックフォト(写真素材販売)が熱い!」ってやってて気になったのでやってみました。

最大手PIXTAに登録

とりあえず大手であれば、売り手も多いけど買い手も多いだろってことで、ストックフォトで検索して1番上に出てきたサイトに登録することにしました。

それがPIXTA/ピクスタです。

 

サイトの利用者数が見れるんですが、今日時点で

・素材点数:40,871,900点

・クリエイター数:295,019人

ですってw

 

多い!

あまりにもライバルが多すぎる!

でも一攫千金も夢ではない!!

期待を込めて、いざ写真アップロード!

クリエイター登録、写真をアップロードは超簡単でした。

アップロード後は販売基準に合致しているかの審査があります。1か月ごとに審査に出せる枚数が決められており、初月は30枚からスタートです。

アップした写真には検索時に有効となるタグ(SNSのハッシュタグみたいなもの。)を50個まで付けられたり、人物が写っていればモデルリリース(許可取り)もあります。

 

SNSやってる人、ブログやってる人は、

「すでにSNSやブログにアップしたものも販売対象にして良いの?」

って気になるポイントかと思いますが、

自分のブログや自分のサイト、SNSで公開している作品は販売可能ですか?

問題ありません。販売可能です。

ただし、専属クリエイターの方や、独占コンテンツ設定を行っている作品がある場合に限り、該当の作品をご自身のサイトで有料で販売、もしくは(フリー素材などとして)無償で提供することはできません(サイトのデザインの一部や、ご自身のポートフォリオとして掲載することは問題ありません)。

PIXTA

つまり、自分で撮った写真であれば基本OK。

ただしPIXTAで独占販売(他のサイトでは販売も展示もしていないと約束するもの)している写真に関しては、規約読んでね。

ということですね。

ドキドキ。審査待ちの10日間。

上限いっぱい、30枚を審査に出しました。

審査期間は土日除く7~10日間。

これが…

すごく長く感じる…

初めてなので余計かもしれませんが

「審査でなにか問題があったから止められているんじゃないか…?」

とか色々想像してしまってドキドキが止まりませんでした。

 

さて。10日後。

審査終了のメールが届いたのでサイトに確認に行きます。

 

えw

PIXTA

うそでしょw

30枚中、27枚がリジェクト…w

笑うしかありません。

 

ちなみにリジェクトは却下とか、不合格とか、そんな系の意味です。

3枚だけ合格になったのはなんかの手違いなの?奇跡なの?

…奇跡なんて事言ってられませんから、リジェクトされた理由を調べることにしました。

悲劇。30枚中27枚がリジェクトになった。

リジェクト理由

さて。上の2枚の写真はどちらかが合格、どちらかがリジェクトとなってしまったものです。

どっちか分かるかな?

 

答え:1枚目(山)がリジェクト、2枚目(建物)が合格。

リジェクトになったは27枚全て同じ理由でした。

PIXTA

「画像が鮮明ではありません。」

おお?なんだと?画像が鮮明ではないだと?

つまりはこういう事だな。

↓2枚並べて

↓同じ倍率で拡大!

どーん!

1枚目、笑えるくらい荒くなった!

 

よし、プロパティで画質を確認してやろう!

どーん!

うん。

分からん。

 

大きさは関係無いだろうし、ピクセルの数値は2枚とも似たようなもん。

なのでdpiの数値が関係しているんだろうな、とは思うけど、初心者の私にとってはその数値はなんなんだ?である。

ピクセルとdpiについてのお勉強

てことでトラエラ人さんの『今更聞けない、画素数・解像度・ピクセル・dpiって何?デジタル時代だからこそ知らなきゃ損!』という記事を読み調べました。ありがとうございます。

 

まずピクセルについて要約すると…

・画像は小さな色付き点の集合体で出来ている。

・この点1つ1つをピクセルという。

・沢山あればあるだけ目の細かい画像になる。

・何個のピクセルを使った画像か?=画素数という。

・縦横のピクセル数をかけると画素数になる。

計算してみよう。

1枚目写真の画素数は『3878×2279=8837962(880万画素)』なので、880万個のピクセルが集まって出来ている画像ということになる。

ほう。

 

次にdpiについて要約すると…

・dots per inchの略で、意味は『1インチ(2.54cm)あたり何個のドット(ピクセル)があるか』。

・解像度(画像の密度)ともいわれる。

・100dpiの場合、一辺が2.54cmの正方形に縦100個・横100個のピクセルがある状態。(=正方形内には1万個ある。)

・dpiの数値が大きければ大きいほど、高精細な画像である。

 

やはり2枚の写真の差は、このdpiにあったか。

リジェクトになった写真は72dpi、合格になった写真は180dpi。

倍以上違う。

何dpi以上なら審査通るのよ?

ピクセルやdpiが何なのかはだいたい分かった。

で、何dpiあれば審査通るのよ?

と思いPIXTA内を調べまくり、そして恐ろしいものを見つけました。

PIXTA

PIXTA 公式HP 基礎知識「解像度とは」

 

えっほんまかいな…。

私のカメラ、180dpiなんだけど…。

でもこんなコメントも見つけました。コチラは購入者さんへ向けたページ。

PIXTA

PITXA公式HP よくある質問

 

実際には180dpiでも審査通ってるし、そこまで厳密にって感じではないのかな、と思います。

(推奨だし!)

ちなみに審査通った写真のカメラ

カメラ

8年前に買ったルミックスGF1である。

GF10まで出てるのに、私が持ってるのはGF1。どんだけ前の機種使ってるんだ。笑

今だと中古で2万くらいで買えるみたいですね。

基本おまかせモードしか使いません。(というか使う知識がありません。)

 

さて~審査通った3枚の写真は売れるのでしょうか~

1か月後くらいに成果報告できたら、と思います。

 

私の写真はコチラから買えますので良かったらどうぞ☆→写真素材【PIXTA】




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