私はラブリーガル 海外ドラマネタバレ感想

公開日:  最終更新日:2019/03/25

「私はラブリーガル」はアメリカの人気ドラマシリーズで、シーズン1は2009年に製作されています。シーズン6で終了?なのかな。ネタバレしたくないので詳しく調べていません。笑

シーズン3まで一気見したので感想を書いていきたいと思います。

私はラブリーガル

ちなみにタイトルの「私はラブリーガル」、はラブ・リーガル愛と法律、ラブリー・ガール可愛い女の子を掛けてるんですね!Drop dead divaは原題です。

あらすじ

モデルの金髪美女デビーは弁護士の恋人グレイソンと婚約中だが、交通事故で命を落とす。

デビーはあの世の仕分け担当フレッドに「良いところも全然無いけど、悪いところも全然ない人」「薄っぺらな人」と言われ、カッとなりリターンキーを押してしまう。…目覚めるデビー。でも金髪美女のデビーじゃなくて知らない女性(ジェーン)の体に入ってしまっていて…!

以下私の感想とおススメポイント

軽いタッチでありながらたまに深良い事言う

画面に食いついて一言も逃さず見なければ…というドラマではありません。洗い物しながら、おやつ食べながら、スマホ見ながら、何かしながらでも十分に楽しめるドラマなんです。

でもたまにグッとくるようなセリフがあったり、恋愛とはというのもあって、ウルッときてしまうことも。そのギャップが良いんです!

あの世で「薄っぺらな人」と言われてしまったデビー(ジェーン)ですが、弁護士として活躍する彼女は薄っぺらな人には見えないし「?」と思う部分もありますが、まぁそこはジェーンの知性もプラスしてこういう設定なんだなってことで無視します。

安定したストーリー

日本でいうところの水戸黄門的な?正義は勝つ的な?だいたい決まった流れで決まった結末になるので見ていて安心感があります。ゲームオブスローンズのように先がまったく読めないドラマも楽しいですが、たまには気軽に見れるドラマも良し。

閃きと機転の爽快感

深く考えれば敵にだって理由があって…とかあると思いますが、一旦置いておきましょう。そんな毎回上手くいくかよ、っていうのもダメ。深読みをしたり、難しく考える人向けのドラマではありません。敵は敵なんだ、と思って気軽に見ましょう。

どんな難しい話になったとしてもジェーンの鋭い閃きと機転によって問題を切り抜ける!という爽快感が最高なんです。

その他おススメポイント

・基本は1話完結の弁護依頼、ジェーンを取り巻く人たち、恋愛がメインなので、基本設定さえ把握しておけば途中から見始めても1話だけ見ても楽しめます。

・主要登場人物はサブキャラを入れても常に10人以下、似てるキャラもいないので覚えやすいのも良いところ。ちなみに推しキャラはキム。嫌味な女だけど可愛い面もあるし、強がってて素直に甘えられないところが良い。憎めない~

・アメリカならではの恋愛も見れます。アメリカならでは?というか派手は女性達ならでは!という感じですね。ジェーン始め、この短期間にどんだけ恋人出来てるんだーってくらい皆さん頻繁に異性と出会います。

・ジェーンはぽっちゃり女子だけど可愛い。世の中のぽっちゃり女子のみなさん、参考になるのでは!?毎日メイクも服も靴も完璧にし颯爽と出勤してくるジェーン。素敵です。最初は太っている事をバカにしてたけど、それを魅力的に変えているのはジェーン(デビー)の前向きな性格でしょう。

私はラブリーガル シーズン1~3 総評

80点。

女性向けなので男性が見ても楽しめるかは不明ですが、軽いノリで恋愛有りのドラマが好きなら楽しめる作品かなと思います。

軽いノリなので一気見しても疲れません。見終わった後で頭の中がゴチャゴチャになることもありません。このままどんどんシリーズ見続けたくなるようなドラマです。




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