歯ぎしりがあってもできた!ホームホワイトニングで白い歯を
歯ぎしりしまくり、食いしばりまくりの私がホームホワイトニングを継続し、みんなから「歯が白いね」と言われるようになった私のホワイトニング歴をまとめました。
もくじ
ホワイトニング の種類とメリット・デメリット
オフィスホワイトニング
濃度の高い薬液を使用し、歯医者さんや審美歯科で行うものを指します。
【メリット】
1回目の施術から効果が実感できる(らしいですが、私は1回ではよく分からなかった)
心配な事があったら相談しやすい。
【デメリット】
料金が高い(1万ほど/1回)→2~3回行うのが一般的です。
施術中にしみる(痛む)ことがある
不自然な白さになることがある
施術後48時間の飲食制限が厳しい
色戻りが早い
ホームホワイトニング
マウスピースと薬液を購入し自宅で行う方法で、最低でも1か月継続しないと効果が見えません。
【メリット】
オフィスホワイトニングより安い
白さを調整しやすい
自然な白さになる
色戻りしにくい
異常を感じたらすぐ止められる
【デメリット】
継続が必要
毎日やるのが面倒
私が実際にやったホワイトニングの方法
まずは歯医者さんでカウンセリング
まずは歯医者さんで相談しました。
ホワイトニングを検討している事を伝え、歯科検診とアドバイスをもらいます。
虫歯、知覚過敏があるとホワイトニング中に痛むことがあるそうです、本格的にホワイトニングを始めようと思っている方は1度歯医者さんへ相談してみてください。
歯のクリーニングを定期的に行う事で色戻り防止も出来るので、掛かりつけの歯科医院があるとベストです。私は4か月に1回ペースで通院しクリーニング等をしています。
私のホワイトニングの不安要素として「就寝時の歯ぎしり・食いしばり、軽度の知覚過敏」があげられました。
知覚過敏がある歯は薬液を塗った際に過剰反応してしまう(痛みが強く出る)事が懸念されるので、薬液濃度が低いホームホワイトニングでの実施に決定。
就寝時の歯ぎしり・食いしばりがあると薬液を塗布するためのマウスピースがすぐダメになってしまうので、対策としては就寝時に実施しない事をアドバイスされました。
マウスピース作成
マウスピースもそのまま歯医者さんで作ってもらいました。
ハードタイプとソフトタイプがあり、どちらも上下で1万円ほどでした。
型取りしてから1週間ほどで出来ます。やや高いように感じますが、歯科矯正をしない限りはずっと使えるのでお得かなと思います。(私のように食いしばり癖のある方は破損しないように要注意ですが…)
歯科医院での型取りではなく自分で型取りするキットがもう少し安価であるようですが、利用者の口コミを見てるとキレイな型を取るのが難しそうでした。
薬液
薬液も最初の2本は歯科医院で購入しましたが歯科医院での購入は高いです。ネットで同じものを見つけたので以降はネット購入しています。(←先生もネット購入のほうが安いよって言ってた。)
1本で3~5回分使えるので、1か月やるとしたら最低でも6~10本は必要となります。(←使用する歯の本数によっても変わりますし、最初慣れないうちは沢山塗りすぎてしまうので減りが早いと思います。)
ちなみに私が使っていた薬液はオパールエッセンスopalescenceの10%で、歯科医院購入では1本2000円でしたが、ネット購入だと1本1000円以下でした。
やりかた
必ず歯磨きを済ませてから行います。
マウスピースの歯にあたる部分に米粒くらい薬液を付けます。液は伸ばさなくてokです。
最初のうちは不安なので沢山塗りすぎてしまうと思いますが、慣れてくれば適量が分かってきます。
口を開け、歯の表面を少し乾かします。
マウスピースを嵌めます。よく見えないと思いますが、薬液が歯の表面に伸びているはずです。
やるタイミングですが、私は就寝中の食いしばりがあるため起きている時間での実施でした。
夕食後~寝るまでの時間(2~3時間程度)でやっていました。
使い終わったマウスピースは水洗いし残っている液を落とします。細かい部分は歯ブラシを使います。口内ははうがいのみか軽く歯ブラシで磨くだけで大丈夫です。
たまにマウスピースから液が漏れて薬液の味が分かることがありますが、濃度が低い事、少量である事からそのままにしていました。とくに不具合はなかったので多分大丈夫?
注意点、食べ物など
薬液濃度の低いホームホワイトニングとはいえ、実施直後2時間ほどは歯の表面が弱くなり傷つきやすく着色もしやすい状態になっています。なるべく飲食しないか、どうしても飲食しなければいけない時は着色しないものを選び、すぐうがいか歯磨きをしてくださいね。
寝ている間にやる場合は朝食はかなり慎重に選んだ方がいいですね。
ということからも夕食後~就寝前のタイミングでやるのが1番楽なんじゃないかと思います。
私は出来るだけ早くキレイに白くしたかったので、常に飲食に気を付けていました。実施後2時間じゃないときも着色する飲食物(布に付くと色が着くようなもの)、炭酸飲料、アルコールを避けていました。
ご飯、パン、野菜(塩コショウ)、肉(塩コショウ)、パスタ(オイル系)、豆腐(醤油はかけない)、揚げ物などは安心して食べられます。冬であればクリームシチューやグラタン、夏であれば…なんでしょう?
飲み物は水が安心ですが、味付いたものが飲みたい時はカルピスを飲むようにしてました。
飲食制限が辛くなった時は、月~木はホワイトニング、週末はお休みして好きなものを食べると続けられますよ^^
効果が出るまでと、かかった費用
ホームホワイトニングは最低でも1か月必要と言われています。
私の場合は毎日2~3時間実施で1か月半を過ぎたあたりから「歯白いね」と言われるようになり、数日休みとかも取り入れながら3か月ほど続け自分で満足できる白さにしました。
その後は半年に1本のペースで追加ホワイトニングをすることで色をキープしています。
なので最初に満足できる白さになるまでにかかった費用は
・マウスピース 歯医者さん 1万円
・薬液 歯医者さん購入分 2千円×2本
・薬液 ネット購入 1千円×16本(8本セットを2回購入)
で合計3万円ほどですね。
高いように感じますが、ホームホワイトニングした歯は色戻りしにくく、少しの追加ホワイトニングで十分白さをキープできている。と思えば安いものではないでしょうか?
注意したほうがいいこと
ここ重要です。
たしかに白くなっているのは実感出来るけど、自分では「まだまだ白くない…」と思ってしまう現象がおこります。笑
私も友人らから「もう十分白いよ?」って言われているにも関わらず、「いや、足りない!もっと白くないとダメだ!!」ってなってた時期がありました。
オフィスと違ってホームは透明感のある自然な白さを出すことが出来ますが、やはり白すぎると悪目立ちするので何事もほどほどですね。
歯医者さんでカラースケールをあててもらい、自分が今どのレベルの白さなのかを確認してもらうと効果を実感できるかと思います。
ホームホワイトニング まとめ
ホームホワイトニングやる場合でもまずは歯科医院へ相談。(虫歯・知覚過敏の確認。)
就寝時に歯ぎしりがあっても出来る。(起きている時間に実施)
自分で満足出来るまでは2~3か月間実施で、費用は3万円ほど。
定期的に歯科医院でのクリーニングをすることで着色汚れの防止が出来る。
タッチアップ(数か月に1本だけ使用するなど)すれば色をキープできる。
後から気づいたのは、よく噛む側の歯が着色しやすいという事。やっぱり食べ物からの着色ってあるんだなぁと実感です^^;