【歩くとき】女性はなぜ横に手を振るのか?実体験から考える。

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以前より不思議に思っていた現象。

「女性は歩くとき、なぜ横に大きく手を振るのか?」について考えます。

「女性は…」と言っても、すべての女性が大きく腕を振っているわけではなく、一部の方なんですよね。

つまり女性特有の体の構造による影響…ではない。

私も女性ではありますが、腕はあまり振らない派だったのでなぜその現象が起こるのか謎でした。

私は全身の筋力(とくに腹筋)が落ちた時期があります。

そこで気づいたのです。

ずばり!筋力の無さが「腕を大きく振る」現象に繋がっていると!!

解説します。

歩くときは右足と左足を交互に前に出しますよね?

当然、上半身はつられて左右前後に動くので、どこかでバランスを取る必要が出てきます。

腕を大きく振らない方(腹筋力や腕力のある方)は無意識にそれらに力を入れてバランスを取っているハズです。

その時に腹筋力、腕力の弱い女性は腕を横に振ること(やじろべえのような感覚)でバランスを取っているのです!

ということで、全ての女性が「大きく横に手を振って」いるわけではなく、腹筋力や腕力の弱い女性(もちろん男性でも)が歩くときにバランスを取る為に腕を大きく振っているのではないか?という結論になります。

実際に私も、手を大きく振ったほうが歩きやすい(というか腕を振ってバランスを取らないとまともに歩けない!)と感じた時期もありました。

 

とくに急いでいる時は普段より早足になったり歩幅が大きくなったりします。上半身のバランスはいつもより大きく取る必要が出てきます。

なので普段は手を大きく振らない人でも、急ぎ足の時は手を大きく振ってしまう…なんて場合も多々あるかと思います。

よく考えてみれば、男女問わず走る時はまぁまぁ手を振りますよね?

手を振らないで走ると上半身がブレブレでとても走りにくいです。

筋力の弱い方はそれが歩く時にも発生しているんだ、と思ってくれれば分かりやすいと思います。

 

以上、私個人の見解でした^^

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