5月の タイ 気候持ち物など、基本編
微笑みの国タイ、2018年5月に7泊で行ってきました!
基本的なこと、5月ってオフシーズン?とかについてまとめました。
もくじ
5月の タイ の気候
ものすごく蒸し暑いです。
5月は雨期直前でオフシーズンと言われていますが、現地はまだまだ暑季まっただなかといった感じ。気温も35℃以上なんてことはザラで、湿度もかなりあります。(体感だと常に70%くらいありました…)
日本の真夏の気温と梅雨の湿度を足したような感じです。私は汗っかき体質なので常に頭から足まで汗だくでした、Tシャツの背中が塩っぽくなっていたこともあります。
夜になっても気温はあまり下がらないので、絶対にエアコン付きの宿のほうが良いです!!
特にアユタヤは暑さ湿気ともにMAX!という感じでしたね~
メリットもあります。
なんていっても安い、空いている。飛行機も宿も選び放題です。
雨は1度だけ降りましたが、10分ほどで止みました。
絶対あったほうが良い持ち物
虫よけ
昼夜問わず蚊がいます。屋外、屋内、どこにいても油断しないでください。7泊で9か所刺されました。かなり念入りに対策しても油断した隙に刺されます。
虫よけスプレー(外出時に体にかける用)は現地調達が便利です。どこのコンビニ、スーパーなどでも見かけました。
DEET(虫よけ成分)は日本では12%が上限ですが、タイでは少し強いものも売っているようです。私が途中で購入したsoffellのピンクは12%でした。いい匂いがします。サイズも色々あるので日程に合わせて購入可能です。
一番小さいサイズは70ミリくらいで100円ほどだったと思います。(正確な金額は忘れました…)
宿の部屋でも虫よけ対策をしてくださいね!とくにエアコンが無い部屋では窓開放してる場合が多いと思うので蚊取りは必須です。
ワンプッシュで12時間!的なやつを日本から持って行ってたのですが、あまりにも蚊が怖かったのでコンビニで線香タイプを購入。「カヤリ蚊取り線香」という日本語が書かれたもので、蚊取りとマッチで31バーツでした。マッチは100本くらい入ってます。
日差し対策
日焼け止め(男性も忘れずにね^^)は現地でも買えますが、日本から持って行ったほうが安心です。
コンビニや地方のスーパーでは種類が少ない事、大きめのスーパー、薬局、量販店などでは沢山見かけましたが英語表示が無いものも多かったです。
その他、帽子、日傘、サングラスを用意してもいいかもしれません。
蒸し暑さ対策
通気性が良くてサラサラ素材の服は必須です、何もしてなくても汗が出てきます。
200~300バーツでTシャツ、タイパンツが買えるので着替えが足りなくなったら現地調達も可能。
扇子、ハンディ扇風機(韓国人観光客がよく持っていて、羨ましかったです)、タオルハンカチがあったら便利です。
7泊8日での旅費
タイへは7泊8日でアユタヤ、バンコク、タオ島へ行きました。
節約旅行なので、せっかく物価の安い国に行くんだから豪遊したい!って方は参考にならないと思います…
飛行機往復(LCC利用) 成田⇔ドンムアン
往復座席指定+復路のみ預け荷物(2人で行ったが預けは1つだけなので半額)
= 35000円くらい
宿泊費6泊分(1泊は車中泊)
= 7500円くらい
移動費(詳しくはアユタヤ編、バンコク編、タオ島編を見てみてください。)
ドンムアン空港→アユタヤ … 列車
アユタヤ→バンコク … 列車+タクシー
バンコク→タオ島 … バス+フェリー
タオ島→バンコク … バス+フェリー
バンコク→ドンムアン空港 … タクシー
そのほかタクシー、トゥクトゥク、レンタサイクル、渡し船などを利用しています。
食費
お土産代
入場料
アユタヤでの遺跡
バンコクでの寺院
タオ島の有料ビーチ
タオ島でのアクティビティ など
= 27000円くらい
で、合計7万円ほどでした。
5月だったのでハイシーズンと比べると安く旅行できたかなと思います。
複数人で行く場合、共通のお財布を作って最初に各自1万円分とか入れておくと会計がスムーズなのでおススメです。
トイレ事情
基本的には洋式トイレですので安心してください。タイ式(日本の和式みたいなやつ)の所もありますが洋式と併設でした。
たまに紙がないところがあるので、常にポケットティッシュは持ち歩きましょう。
日本と違うところは、紙は流さずにゴミ箱に入れること。配管が狭くてすぐに詰まってしまうんだそうです。なので誤って流しちゃった時は…詰まらないように祈ってください。
紙をしばらく回収してないんだろうな…って時はすこし臭います。
個室内にあるホースは手動ウォシュレットです。大をした後に紙で拭いちゃうとトイレが臭くなるので、おしりを洗ってから紙で拭くようです。
(使う勇気はなかったです…)
そのほか
現金
クレジットカードが使えるところが少ない印象でした。宿もお店もレストランも現地ツアー会社も。なのでツアーではなく個人でタイに行かれる方は特に注意してくださいね。
クレジットカードで現金引き出しした場合は、1か月以内に振り込みしないと利息発生とかあるので、調べてから行った方が良いと思います。
お札は故プミポン国王とワチラロンコン現国王の2種類あります。
ぼったくり
本当に多いです。メータータクシーでもわざと遠回りしようとする場合があるので、GPSで地図確認しながら指摘できるならしたほうが良いです。あらかじめ相場の確認をしていって、自分の中で上限を決めておいたほうが良いでしょう。
観光案内で紹介してもらったタクシーで、ぼったくりツアーの受付に連れて行かれたこともあります。
が!たまに良心的な方もいるのもタイです。
野良猫、野犬
そこら中にいます、ペットなのか野生なのか分からない場合は素手で触るのは控えておいたほうが良いですね。
宿やレストランではペット飼っている人が多いように感じました。
食事
現地の人が利用するレストランや屋台などは、日本人にとって物凄く辛い場合があります。
辛いのが苦手な人は注文する時に、ノースパイシー!と言いましょう。スパイシーOK?と先に聞いてくれるところもありますよ^^
衛生面については、日本と比較すると「絶対ないない」、になっちゃうのですが意外にもお腹痛くなることは一度もありませんでした。屋台飯、スムージー、屋台フルーツとかがんがん食べていたけど大丈夫でしたね。
お水はコンビニで8バーツくらいで買えます。
Wi-Fi
ホテルはもちろん、レストランでも使えます。同行者が現地simを買っていたので自分はホテルのWi-Fiのみで過ごしましたが、特に不自由はありませんでした。複数で行く場合は誰か1人使えれば問題ないんじゃないでしょうか。
そのかわりオフラインで使用できる地図アプリを準備して行きました。前もって行先の地図をダウンロードしておけば飛行機モード、オフラインでも使えます。Wi-Fi接続時に開けば、その後オフラインになっても位置情報が出ます。
(グーグルマップもダウンロードシステムがあるようですが、2018/5時点でタイ非対応です。)
洗濯
ランドリーは数店舗見かけましたが、宿から遠いところにしかなく利用していないです。洗濯のみなのか乾燥まであるのか、料金については不明。
手洗いする場合は湿度が高いので1晩で乾くかは期待しないほうが良いでしょう…。エアコン付きの部屋の場合は除湿モードにすると早く乾きます。
宿の設備
1泊1000円程度の宿の場合です。
タオルあり、ドライヤーなし、洗面具なし、シャワーとトイレ同室、ハンガーあり、WiFiあり、でした。
5月のタイまとめ
オフシーズンだからか観光客はあまりいない印象でした。
白人、中国人、韓国人はちょいちょいいましたが、日本人はほぼ見かけませんでした。
蒸し暑くて気候的にはしんどいですが、現地でのツアーとか高速バス予約も当日で余裕だったし、宿も選び放題なので5月のタイ、おすすめです!
蒸し暑い気候も2日もいれば慣れますよ~~