櫛 (木製)のお手入れは歯ブラシでやると簡単!
湯シャンしてると櫛がすごく汚れます。今回は櫛のお手入れについて書いていきたいと思います。
私が木製の櫛にこだわる理由
だってなんかオシャレだから。その他の理由は特にありません。しいて言うなら静電気が起きにくいからってことくらいでしょうか?
手入れ必要だし、濡れた髪には使えないので不便ではありますが、お手入れすることで愛着は深まってきます。
木製の櫛のお手入れ方法
ここからが本題ですね。木製の櫛のお手入れは、溜まった汚れを落とす事と油分補給が基本になります。
よく見ると櫛ってけっこう汚れます。月1でお手入れしたいですね。
所要時間は作業時間10分、漬け込み時間4時間ほどと思ってください。
用意するものは4つです。
・椿油
・歯ブラシ、捨ててもいいやつ
・櫛が入るサイズのビニール袋
・キッチンペーパー(ティッシュとかタオルでも可)
歯ブラシは100均で5本入りを買ってきて使っています。捨てても惜しくないものを用意しましょう。
まず歯ブラシで櫛の歯の部分を擦ります。(歯が折れないように注意!)根本の部分までしっかり擦りましょう。
かなりの汚れカスがパラパラ落ちてくるので、洗面所かゴミ箱の上でやったほうが良いですね。粘着質(脂)の汚れは歯ブラシの方にくっつきます。目に見える大きいカスや歯に着いた黒い粘着質のが取れたらOKです。
毎回やるたびに引く量の汚れカスが出てくるので「次はもう少し早いタイミングでやろう」と思うんですが、なかなか実行できないのが現実ですけど。。
汚れカスが取れたらビニール袋に櫛を入れ、椿油をたらします。ヒタヒタとまではいきませんが、櫛の歯全体に染み渡るようにしましょう。油を入れると歯ブラシで落としきれなかった小さい汚れカスが浮いてきて、どこかに消えます。どこに消えるのかは毎回謎です。笑
あとは3~4時間放置。漬け置き時間は適当です。2時間程度の時もあれば半日置きっぱなしの時もあります。
放置が終わったら、櫛の周りをキッチンペーパーでふき取ります。ふき取った、と思っても手で持ってるとジュワっと油が染み出してきて手が油まみれになることがありますが、あんまり気にしないことにします。
歯の部分は内側まではふき取れないので、お風呂の前に髪を梳かして終了にしています。
頻度
髪の長さ、櫛を使う頻度によってもお手入れ頻度は変わってくると思いますが、最低でも月1は必要かなと思います。歯の部分をよく見て汚れが溜まって良そうだったらお手入れ。
あとは椿油が染み込んでいるからこそ髪に良い影響が出るので、櫛本体がなんか乾燥しているな、とか、滑りが悪いなと感じたタイミングでやるのも良いと思います。
まとめ
お手入れ作業自体は長くても10分くらいで終わる。放置時間は適当でOK。
少なくとも月1。お手入れはちょっと面倒だけど、すればするほど愛着が湧きます^^