国民健康保険 退職後、初の支払い案内が来ました

公開日:  最終更新日:2019/03/23

とうとう国民健康保険の支払い通知が来ました。

国民健康保険

年金、住民税、国保と来たのでこれで一段落なのでホッとしましたが、金額見て愕然。年金なんてまだ可愛い額だったな、と思えるくらいの金額でした。会社員時代はそれなりに稼いでましたからねぇ。

国民健康保険の金額計算

以下の3種類の合計が年間の保険料となります。3種類とも所得×税率均等割り(人数×定額)平等割(定額)の3つを足したものが保険料となっています。

医療保険分

前年の世帯収入×税率で求められます。

前年400万円の収入(手取りじゃないよ)があったとします。

例えば私の地区の税率が6.36%だったので252,000円となります。

それにプラスして

均等割り…世帯の加入人数×一定金額

平等割…一世帯に付き一定金額

が加算されます。

例えば私の地区の場合は

均等割り…×25,900なので1人暮らしの私は1人で25,900を支払う事になります。

平等割…19,000円。

収入によって変動する金額 252,000 + 均等割り 25,900 + 平等割り 19,000 = 296,900円 となります。

後期高齢者支援金分

前年の世帯収入×税率で求められます。

先ほどと同じく前年400万円の収入とします。

私の地区の税率が2.55%だったので102,000円となります。

それにプラスして

均等割り…世帯の加入人数×一定金額

平等割…一世帯に付き一定金額

が加算されます。

私の地区の場合は

均等割り…×9,800なので1人暮らしの私は1人で9,800円を支払う事になります。

平等割…7,200円。

収入によって変動する金額 102,000 + 均等割り 9,800 + 平等割り 7,200 = 119,000円 となります。

介護保険分

世帯の加入者で40~60歳の人のみに適用されるものです。

税率は2.07%、均等割りは10,500円、平等割は6,400円でした。

年収400万で40~60歳だとすると82,800 + 10,500 + 6,400 = 99,700 円となります。

合計

医療保険分…296,900円

後期高齢者支援金分…119,000円

(介護保険分)…99,700円

40歳未満であれば415,900円、以上であれば515,600円が年間の保険料ということになります。

支払い

年金と違って支払方法によって割引があったりはないようです。

年間の支払金額を8期に分けて支払うのですが、8期分まとめて支払うのは1期の期限までにやらないとムーリーというルールだそうです。2期からの支払いになっている私にはまとめて支払の納付書が来てなかったのはそのためですね。

ちなみに8期というのは7~2月のことで、3~6月は支払がない(というか残りの月に要約されている)んですね~。

納付書を使えばコンビニ、銀行、郵便局で支払い可能。

前もって申請しておけば口座振替でも支払が出来るようですが、割引とかもないのでメリットは支払漏れががなくなるくらいじゃないでしょうか。(しかも年の途中で口座振替しても適応されるのは来期からという…ね。)

 国民健康保険 の支払い案内まとめ

前年の収入によって決まる。

年齢が40~60歳の人は介護保険分がプラスされる。

7~2月で支払する。

とくに割引制度などはない。




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