高田製油所 三原椿油。買って使ってみた感想。
髪にも肌にも良く、日本で昔から使われている椿油。
湯シャンしてるし、木の櫛使ってるし、今使ってるオイル無くなるし、そろそろ良い椿油を買おう!
と色々調べ、いきついたのが高田製油所の三原椿油でした。
約1か月使ってみたので、使用感などレビューしていきたいと思います^^
ドラッグストアに売ってるやつとは何が違うの?
ドラッグストアで「椿油」と書かれたオイルが売っていますよね。
私も何瓶も買いました。
でも、残念ながらあれは椿油ではなくカメリア油であることが多いです。。(カメリア油100%か、ほぼカメリア油。)
原料も製造も●完全国産の●希少で貴重な『純ツバキ油』猫野猫吉さんブログ に詳しく書かれていますので読んでみてください。
日本で昔から使われている椿油というのは、カメリア油ではなくやぶ椿の種子からとれる椿油の事なんです。
国内にやぶ椿の産地はいくつかあり、佐渡、伊豆大島、五島列島、桜島が有名です。
高田製油所の三原椿油について
高田製油所は伊豆大島にある大正時代から続く製油所です。→高田製油所 公式HP
伊豆大島は東京から120㎞、大平洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島です。大島は昔からやぶ椿の種子からとれる椿油の生産が盛んで、高田製油所の他にも5社ほど製油所があります。
高田製油所では昔からの製法で椿油が作られています^^
サイズは40ml、100ml、150ml。便利なポンプタイプもあります。(私が買ったのは150ml。)
高田製油所 公式HPで購入できます。
アマゾンからも購入できます。
ドラッグストア、デパートなどの実店舗では見かけたことはありません。
アンテナショップや物産展などで、もしかしたら売ってるかもしれませんね。
使ってみた
届いてまず確認したのは「製造年月日」です。
椿油に限らず、油製品は鮮度が大切!
容器底、箱底に「190228」の印字がありました。
2019年2月28日生産?梱包?の意味だと思います。
購入したのが2019年3月なのでかなり鮮度が良い状態の物をゲットできました。
容器は瓶です。
150ml容器なのでそこそこ重い。。
プラ容器だと品質劣化が心配なので瓶で良いのですが、まぁ重い。
洗面所で落とさないように気を付けます。
あとは光劣化にも気を付け中です。
目立つピンク色のキャップの中はこんな感じ。化粧水の容器みたいな出口。
1滴出したところ。
1滴の量は結構少ないので出し過ぎなくて良いです。
髪と顔に使ってみました。
正直な感想、結構匂いあります。
香ばしい感じ?
私は平気ですが、好き嫌いありそうな匂いです。
乾いてしまえば匂いはなくなるのでずっと香ばしい匂いが…なんてことはありませんよ。笑
顔にも使ってみましたが、匂いに抵抗があり数回で止めてしまいました。
今は髪メインです。
使うのは基本的に髪が濡れている時のみです。
ロングで痛みが激しいので8滴使っています。
ドライヤー前はベタっとしてますが、乾かすとサラサラになるので良い感じです。
買った当初に乾いた髪にも付けてみたのですが、かなりベタベタに。。。ベタベタの状態でドライヤーかけてもサラサラにはなりませんでした。
なので今は濡れている髪に付けるだけにしています。
どうしても乾いた髪に使いたい時は1滴のみ使用。足りない時は1滴ずつ足していくという使い方をしています。
減り量
全然減らない!
1ヵ月使って1cmも減ってない!
↑にアップした写真達はさっき撮ったものです。全然減ってないのが分かると思います。笑
使用頻度は週4日くらい、1度に8滴ほど使います。
当初は1年間で使い切りたいなぁなんて思ってましたが、こりゃせっせと櫛のお手入れ、体にも塗布しないと2年間くらい使う事になりそうだわ。
(ほんと、油は鮮度が命なので、1年間くらいで使い切りたい。)
使ってみた感想まとめ
いっぱい入ってるから気兼ねなく使える。
むしろどんどん使わないと劣化するのでどんどん使うべき。
髪のみに使ってるけど全然減らない。
匂いは好き嫌いありそう。私は顔には使えなかった。
髪に塗布の場合、乾くと匂いは消える。
濡れた髪に塗布するとベタベタするけど、乾かすとサラサラになる。