梅酒を浸け終えた梅を「 梅ジャム 」にしました

公開日:  最終更新日:2019/03/27

こんにちはシロクマです!

今年の6月に浸けた梅酒。4か月経って飲み頃になってきました^^

本当はもう少し浸けておいたほうが良いのですが美味しくてどんどん飲んじゃって、すでに梅半分くらいは浸かってない状態に…。

ということで、使ってない梅を取り出して梅ジャムにしてみました!

梅酒の作り方はコチラ

準備

梅。梅酒を浸け終ったもの適量、シワシワになっているものも問題なく使えます。

砂糖。梅の重さの1/3くらい。(本当は計ったほうが良いのですが、面倒なので目分量で作りました。)

鍋。丁度いいサイズ(ホーローなど煮込みに強い鍋の方が良いのですが、持ってないので小さいフライパンで作りました。)

ザル。梅を冷ます用

保存容器。瓶、タッパ、冷凍できるジップロックなど。

今回は梅酒として浸けた梅全部ではなく、半分だったのでそこまで量は多くありませんでした。数にして20粒程です。これで2カップ弱の梅ジャムが出来ます。

梅ジャムにする手順

梅を鍋に入れ、ヒタヒタに浸かるくらいに水を入れます。

火にかけ、沸騰したらザルにあげます。ヘタが浮いてきた場合は取り除きます。

梅

梅

かなり柔らかくなっています。

もう1度鍋にうつし、水を入れ火にかけます。

今度は10分間くらい沸騰させてからザルにあげます。

箸などで触ってみて柔らかくなっていればOKです。固ければもう1度茹でてください。アルコールの匂いが強い場合も再度茹でてください。

次は実から種を外すのですが、たこ焼きと一緒で表面は冷めていても中は熱々です!必ず30分ほどザルにあげて冷ましましょう。

梅ジャム

種を取ったところ。

素手でも良いし、スプーン等を使っても良いです。種の周りには実が残りますが取れないので諦めました。

皮はそのままでもいいですが、食感が気になる場合はみじん切りにした方が滑らかな仕上がりになります。私は面倒なので手で適当に千切りました。

 

砂糖を入れます。少し食べてみて甘味を感じなければ砂糖を追加してください。

梅酒を浸けた時点で角砂糖を使っているので大量に入れる必要はないですが、少なすぎるとカビの原因になり、多いと甘いですが粘度の高い日持ちのするジャムになります。

梅ジャム

焦げないように常にかき回しながら火にかけます。火は最弱にしましょう。

20分ほど煮込めば完成です。

梅ジャム

保存

瓶詰にする場合

あらかじめ瓶と蓋を煮沸消毒しておきましょう。ジャムが熱々なうちに瓶詰し、ある程度冷めたら完全に蓋を閉め切ってください。未開封であれば1年くらいは持ちます。開封後は1週間を目安に食べ切ります。

タッパで保管する場合

ある程度冷ましてから入れましょう。保管は冷蔵庫でしますが、日持ちはしません。1週間を目安に食べ切ります。

ジップロックで冷凍する場合

ある程度冷ましてから入れます。1cmくらいの厚みに平らにすると使いやすいです。冷凍中は1年くらい持ちます。冷凍といってもカチカチには凍りません。使う分だけスプーンなどで取り解凍して使ってください。

梅ジャム

私はジップロックで冷凍を2つ、すぐ使いきる量を小さいタッパに1つにして保管しました。

梅酒を浸けた梅で梅ジャムを作るまとめ

冷ます工程、煮込む工程も入れると2時間ほどかかりますが、手作り梅ジャムはとても美味しいです。

市販もあまりされていないのでジャムの中でも珍しいものではないでしょうか。

パンに塗るだけではなくヨーグルトに混ぜたり、紅茶に溶かしたり、お湯に溶かしたり。

色々使い道があるジャムなので梅酒浸け終ったけど梅どうしよう?と思ってる方は是非作ってみてください^^




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