年間休日日数104日って多いの少ないの?
転職活動でかなり重要な項目の1つに「年間休日日数」があります。
たとえば年間100日休日の場合、365日の内28%が休日ということになります。
けっこう多い感じしますよね?
でも実際に100日だとどうなの?104日って?ってのはイメージがつかないので計算してみました。
1年間に土日は何日ある?
1年は52週間です。
完全週休2日(土日)だとしたら、2日×52周なので104日となります。
そろそろお気づきですね?
年間休日100日、104日とは
年間休日100日の場合、週休2日すらない週があるということです。
年間休日104日の場合は、完全週休2日のみが休日、もしくは完全シフト制となります。
そう考えると休み、少なく感じませんか。
年間祝日日数は
2016年に「山の日」が新設されたので、2019年現在では17日間の祝日があります。
ちなみに完全週休2日に祝日日数を加えると、年間休日日数は121日になります。
良く考えて
最初は「完全週休2日あれば良いや。」と思えるかもしれません。
でも良く考えてみてください。
しっかり想像してみてください。
年間休日が少ない求人ってサービス業、運輸関連、福祉関係が多いと思います。365日休みなくサービスを提供するような仕事だと思います。
みんながGWや夏休みの計画の話しをしているとき、自分は仕事です。
かといって別にまとまった連休がとれるのか?というと、きっととれないと思います。
始めの1年は我慢できると思います。
でも何年も続けていく事は出来ますか?
みんなが休んでいる時に働いても、休日出勤ではないので給料はいつもと同じです。
まとまった休みがないと旅行も行けないし、帰省しにくい方もいるでしょう。
家庭を持っているかたは家族からも不満が出るかもしれません。
つまりなにが言いたいかっていうと、「休日なんていらねー!もっと働きたいんじゃー!」って人以外は、年間休日104日の求人よりできるなら121日の求人を選んだほうが後悔しないと思いますよってことです。笑
または、年間休日日数が104日だとしても、それに見合うだけの給与がいただけていれば問題ないのかと思います。