ノエル 映画ネタバレ感想 思ってたのと違った~~
~すべての人に幸せが降る夜がある。~「ノエル」8月なのに超クリスマス映画を見ました 笑
あらすじ
クリスマスイブ。
童話編集者の中年女性ローズは認知症で入院中の意思疎通の出来ない母の見舞いしか予定がなく寂しい思いをしていた。普段は相手にしないような職場のイケイケ年下男子からの食事の誘いにのってしまう。。
同じくクリスマスイブ。結婚目前のマイクは、ニーナを愛するあまりの嫉妬深すぎる言動でニーナと言い合いになっていた。
以下私の感想
たまにはほんわか系も良いですね。
ジットリ…ドキドキ…しないほんわか系の映画もたまには良いな~と思いました。見る時期がとんでもなくズレちゃいましたが、いつのタイミングで見ても良いし、ネタが分かっててもそれなりに楽しめる映画なんじゃないでしょうか。
でも実際はそんなのありえねー!
が、実際にクリスマスイブに自分が1人ぼっちで寂しいなー…なんて思ってる時にこの映画見たとすると「んなわけあるかー!!」の究極の1択になる気がします。
だって日本人の私にとってクリスマスの奇跡☆なんてものは存在しないから。
死ぬ直前の人が目の前に現れてイブの寂しい夜を一緒に過ごして良い事言ってくれる?
自分が今悩んでる時に、過去に同じ体験をした人が偶然現れてその悩みの解決のきっかけになってくれる?
いやいや、そんなのありえませんですよ。
途中まではほんわか映画いいな~なんて思って見てたら、後半急にまやかし要素が強くなってたんですけど!?という感覚です。
ペネロペクルスの美貌を見るだけでも満足できる
嫉妬深い彼氏(マイク)をもつニーナ役はペネロペクルスが演じています。
先日見た映画「マザー!」に出ているハビエル・バルデムさんと2010年に結婚されていますね。
ノエルは2004年の作品なのでこの時のペネロペは30歳です。
すんんんんんごい美貌です。あふれ出る美人オーラ。なんなんでしょう、髪の毛の色気がすごいのです。(元々は黒髪なのでしょうか?茶髪も似合いますが、ノエルの時の黒髪すごく素敵です。)
こりゃ彼氏がとんでもなく嫉妬深くてもしょうがないよな…と思えるようなオーラが出ています。
麗しい、という言葉がしっくりくるようなペネロペクルスが堪能できるので、それだけでも満足度は高いです。
ノエル総評
60点。
途中まではリアルで良かったが後半の奇跡要素が強い感じにちょっと冷めてしまった…。
でも麗しのペネロペクルスを見れたので、そこだけは良かった。