ビールフェスタ無修正版 ネタバレ感想
おバカ系下品映画(褒めてる)の「ビールフェスタ無修正版~世界対抗・一気飲み選手権~」を鑑賞しました。
先日鑑賞した「ボーダー二つの世界」での修正シーンにショックを受けたので、今回は分かりやすく「無修正版」とタイトルに書いてあったものをチョイス。笑
結論から言うと、無修正です!って大体的に言うほど修正が必要なシーンが見当たらなかったので、無修正であることを期待して見た方にはガッカリだったなか?とも思います。(おっぱいポロリ×数人程度)
真面目に感想を書くのもどうかと思いますが
一応鑑賞したので感想を書いてみようと思います。
おバカ系映画の良いところは「ま、いっか!」と思える状況でもないのに「ま、いっか!」となったり、バカだなーと思えることを全力でやっていたりする事だと思うんです。
このビールフェスタ無修正版はそのどちらも花丸。
男女差別的なつもりもないですが、こういうおバカ下品なのは現実にも男性が多いと感じるし演じるにも男性のほうがしっくりきますね。
ゴーストバスターズ女性版見たけど、女性がおバカしちゃいけないとか見た目だけの可愛い男を贔屓しちゃいけないとかそいいうのは一切ないけどなんだか乗り切れていないというか、面白さは感じなかったもんな…。
ちなみにおバカ映画なのでなんでも有りだと思うけど、唯一「えっそれは良いの!?」と思ったのは、フィルのお葬式で双子の兄ギル登場からの一致団結(妻も!笑)の流れですね~。
襲われて大怪我入院からの選手交代(&寝取られ)展開ならまだよ良かったのかもな。
ビール好きにはたまらない?
映画冒頭に「出演者はプロです、素人のあなたが真似をすると死亡します」って書かれるほど飲酒シーンが沢山出てくるこの映画。
私はビール好きですが、映画鑑賞でビールが飲みたくなったか?真似したくなったか?と言われるとかなり微妙ですね…笑
序盤に出てくるオクトーバーフェスタは各国のビールやソーセージ(とおっぱい)など、宴会的なノリが感じられるので楽しそ~行ってみたい~とはなります。
しかし大会では「いかに沢山飲んでも平気か」「いかに早く飲めるか」を競っているので、大会練習~本番では美味しそうという感想が沸かないんですよね。。
オクトーバーフェスタのシーンは序盤のみで多くないので、あまり飲みたい欲が刺激されなかったのかもしれません。
ビールフェスタ無修正版 総評
60点。
おバカ下品映画なので好みの差が大きいと思いますが、まぁこんなもんかと思います。
「無修正版!」という看板に裏切られたという意味でも減点です。