【 爪 】やたら早く伸びるのはなぜ?白い部分がギザギザなのは?

公開日:  最終更新日:2019/03/06

最近、手の爪が異常に早く伸びる。週2で切っている。

いずれ吉良吉影になってしまうのではないだろうか…。心配なので爪が早く伸びる理由を調べてみました。

爪

そもそも爪って何?

皮膚表面にある角質が硬くなってできたもので、成分は髪の毛と同じ成分であるタンパク質。死んでいるものなので切っても血が出たり、痛みを感じたりしない。

夜に爪を切ってはいけないことわざというか、おばあちゃんの知恵袋的な内容としてたまに聞く話しです。もともと爪切りは切れ味も悪く、夜は暗くて手元が見にくいから夜爪を切ると危険だよ、ということを促すような内容だろうと思います。

(あまり聞かないが「世を詰める」といった意味で避けられている事もあるらしいけど。。)

一般的な人の伸びる速さ

大人の場合、手は1日約0.1mm伸びるらしい。足は1日0.05mmほど。

老人より若い人、寒いより暖かい方が伸びる速度が速いらしい。

爪が早く伸びる理由

刺激

刺激されればされるほどグングン伸びるようです。足の爪と比較し手の爪が2倍も速く伸びるのは、手の指のほうが刺激される回数が多いから。

体温が高い

いわゆる代謝が良い、というやつですね。細胞の生まれ変わりもどんどん進みます。

暖かいとよく伸びる性質もあるのでダブルで良く伸びます。

睡眠不足

睡眠不足=起きている時間が長いということです。

起きている時間が長いということは、細胞が活動している時間も長いということ。細胞もどんどん働いてどんどん生まれ変わります。

若さ

何歳くらいまでなのかは不明です。

人による、としておきましょう。笑

爪の白い部分がガタガタ

爪の白い部分(肌とくっついていない部分)と、ピンクの部分(肌とくっついている部分)のラインがガタガタになってしまうことがよくあります。

写真のように、白い部分がピンクの部分に浸食していってる感じです。

爪

実はこれ、本来ならくっついているハズの部分が浮いて白くみえているんです。

深爪とまではいかなくても短くカットしている方(私も含め)は特に要注意、浮いてしまう原因は爪への衝撃なんです。ひどい人は爪きりの衝撃で浮いてしまう場合もあるそうです。

治療方法はとにかく衝撃を与えない事。いつもより少しだけ爪を伸ばした状態をキープ、爪切りする時は左右の角をカットしてから真ん中をカットするといった風に3段階カットするように意識してください。

まとめ

爪が早く伸びるのは要因はいくつかあるけど、寝不足以外じゃなければ健康である証なので気にする必要はないんです。




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