ウエストワールド 2回目鑑賞後の発見と謎!海外ドラマ
ウエストワールドネタが続きます。今回は、2回見たら発見があった!と、2回見たけどやっぱ謎!をまとめました。シーズン1の10話まで見たよ~っていう方向けです。
本作はゲーム「グランドセフトオート(GTA)」のような何でもありの世界があったらどうなるかな、っていうところにインスパイアされて製作されたドラマだとされているので勘違いしてる方もいるかもしれませんが、原作は1973年公開の映画ウエストワールドです。
(ちなみにGTAの1作目は1997年発売、映画ウエストワールドは1973年公開。)
あくまでGTAは製作する上でのヒントという事。
ウエストワールド 2回目鑑賞で見つけた発見
1回見ただけで気づいてたよって気づいてた人もいるかもしれませんね; 知ってるよって事しかなくても大目にみてくださいね^^
ロゴが違う
30年前(若き日のウィリアム)と、現在(黒服の男)とではロゴが違います。上がもともとのロゴで下が現代のロゴ。
フォード博士が隠していたホスト家族
フォード博士幼少期の頃の家族です。兄弟の下の子がロバートと呼ばれています。フォード博士の名前はロバート。
自身が幼少期に飼っていた犬がうさぎを殺してしまうエピソード、ホストのロバートにも同じことが起きますがシナリオとしてではない、と思う。
1日4万ドル
日本円で450万円といったところでしょうか。とんでもないですね。
若き日のウィリアムは最初10日程いたように思えたので、かなりの金持ちです。まぁローガンが出したんでしょうけどね。
30年前、現代で同じホストが出てくる
勘のするどい人は同じホストが出てくることをきっかけに「おや?」と思うんでしょうが、おバカさんの私は2回目見てようやく分かりました。
黒服の男が序盤で出会うローレンス(首つりの刑にされるところを保護)は、若き日のウィリアムが出会うエルラゾと同一人物。
黒服の男がワイアットを追っていて出会う金髪の町娘風の女性は、若き日のウィリアムがパークに初めて来た時に案内してくれた女性です。ここでは黒服の男が「またお前か」という発言をしています。
ウエストワールド 2回見て分かった謎分からなかった謎
沢山あります。
ついでに他サイトで見つけた謎について分かる範囲で独断の解説を入れました。
独断の解説あり
◎地下83階、82階のシーンで、手前にある廃墟みたいなところはなに?→34~30年前に使っていたラボ。
◎「激しい喜びには激しい破滅を伴う」の意味?→自分の欲望を満たす最大の行為は自分の犠牲によって引き起こされる変化である。
◎バーナードがエルシーを殺した理由→エルシーがフォードの新しいシナリオ(ホストが人を殺す)とホストが感情を持つことのデータを見てしまう事がフォードに読まれていて、バーナードに命じていた。
◎メイブリンに脱出シナリオを入れたのは誰か?→フォード博士。バーナードの復活も組み込んであったので確実。
◎メイブリンが最後に電車から降りたのはシナリオ?→自分の意志。バーナードが「電車に乗って脱出、本土で…」と言っていたシナリオから外れているため。
完全に謎
◎フォード博士がバーナードに見せた写真には3人写っているけど、フォード博士、アーノルド、もう1人は誰?(ホストの誰かに見えるけど…ヒラメキ出ませんでした。)
◎最後メイブリンが電車に乗った際、ローレンスの娘が乗っていたのは何故?
◎バーナードがテレビ電話していた奥さんもホスト?
◎エルシーがキャンプで見つけた彫り物で、オリオン座だと勘違いしていたものは?
◎「迷路」のマークがあちこちに出てくるのはなぜ?
◎ヘイルがテレサに「血の生贄が必要」と言い、その後同じセリフをフォード博士が殺される前のテレサに言う。なぜ知っている?
◎フォード博士が隠されたホスト家族の家の地下で作っていたのは誰?
おまけ
5話で金ピカに塗られた男女が出てくるところありますよね。
その宴会にいる金ピカ男でモザイク忘れてるとこないですか?汗