【 羅布乃瑠沙羅英慕 】栃木の漢字ばっかりのこの建物が気になる
私が栃木に来たばかりの頃。
通りすがりに、ある建物を見て「古めかしい洋風の建物…生い茂った木々…なんて読むのか分からない漢字だらけの緑の看板…ここは何なんだ!?」と戸惑ったことがあります。
▼それがこちら。(これは西川田にある宇都宮南店)
まっ魔女の館ですかーー!!??的な外観です。
しかもこの謎の建物、1か所だけじゃなく栃木県内のあちこちで目にするのです。
おそらく栃木県民以外で知っている人はあまりいないであろう、そして読めないであろうこの看板…。(最近は栃木県外にもあるんですかね?)
ここ!喫茶レストランなのです!
しかもアンティーク!
羅布乃瑠沙羅英慕はロブノオルサラエボと読みます。
栃木県民はみんなサラエボと呼んでいますね。(看板の並び的にロブノオルがメインでサラエボがサブかと思ったけど、なぜかサラエボ呼びする人が多い。)
喫茶レストランなので食事メニューもドリンクもデザートも豊富。
内装もやや薄暗くかなり大人な雰囲気。
お値段も少々高めで見た目も華やかなものが多いので、少し贅沢したい・大人な雰囲気のお店に行きたい・アンティークに囲まれたい時に行くといった位置づけでしょうか。
先日、久しぶりに行ってきました。
▼玄関。レトロオシャレ。
▼クリームソーダをいただきました。
(チェリーを食べたのが久々すぎて、種の存在を忘れてガリッと。。)
テーブル席はボックス席になっており、前後の席との仕切りも高いので周囲の目線があまり気にならないのが良いですね。
1つ1つのメニューがやや高めなのですが、金額に見合った客層なのでゆっくり過ごすことができました。