タイタンの逆襲 映画ネタバレ感想 坊主の方が良い。
引き続きタイタンシリーズです。2作目「タイタンの逆襲」を見ました。前作のタイタンの戦いがイマイチだったので、まぁそれを上回ることはないかな…と思い、期待は皆無での鑑賞開始です。
あらすじ
タイタンの戦いの後、イオとの間に出来た息子と暮らしているペルセウスのもとにゼウスが現れる。怪物を倒す手助けをしてほしいと言うがペルセウスは「怪物を倒すのは神の役目だ。」と言い、息子との暮らしを優先し申し出を断ってしまう。
ゼウスとポセイドンはハデスに助けを求めるが、ハデスと自身の息子アレスに裏切られクロノスを蘇らす為の生贄にされる。
ハデスから逃げ延びたポセイドンはなんとかペルセウスの元にたどり着くが「俺の息子を探して、武器屋を探せ」と言い残し砂になってしまう。
以下私の感想
やはり
タイタンの戦い同様なスカスカ感は否めませんねぇ…w
いろんなエピソード、戦い、やること、行くところを押し込み過ぎた結果こうなりました感は前作からちゃんと引き継いでいるようです。さすがシリーズ。1作目とストーリーは違えど、すごく似ている、ほぼ同じ作品か?といった印象もありますね。そしてシリーズ化すると面白くなくなるというルール(?)もちゃんと守られています。
前作と比較し残念だった部分は、唯一の楽しみであったイケてる俳優陣がかなり少なかったこと。リーアムニーソンくらいですよね、イケてるの。ペルセウス(サムワーシントン)は絶対前作の坊主の方が似合ってたし。
良かったと思ったのは、特に期待もなにもしてなかったので残念という感覚すらなかった点です。あとは最後のゼウスとハデスの兄弟コンビが生き生きと戦いに行くシーン。さすが神。かっこいいではないか。
それくらいでしょうか。
タイタンの戦いが公開された時点で、監督が「3作目ももう考えている!」とか言っちゃってましたが世間の評かも低そうですし続編ななさそうですね。
ということで特筆して書くところもないのでかなり短い感想になっちゃいました。
映画「タイタンの逆襲」総評
50点。
テレビでやってたから見た。お金出してレンタルしなくて良かった。2作目のはずなのに1作目と雰囲気と流れが似すぎていて飽きる。