リアタイでゲースロ最新話見てからシーズン1見返すと超泣ける
ゲームオブスローンズ最終シーズンが世界同時公開ですね!
ニートの私は特権を生かし1話目はリアタイ鑑賞しました^^
で、ゲースロ熱が冷めなくなってしまった(笑)のでシーズン1の1話をなんの気なしに見直してみたんです。
マジで泣けるやん。。
3話まで見たんですが、たった3話なのに泣けるシーン、ぐっとくるシーンがいくつもあったので紹介します!
※完全ネタバレ注意。
ホーダーが生きてる!!!
ホーダーといえば初見(というかネタバラシまで)は知的障害がある人なのかな?「ホーダー」しか話せないのかな?でもガタイが良いから運搬役にはピッタリ。というまぁ可哀相な役柄ですよね。
でも実はホーダーがまだ子供だった頃、過去を見に来たブランの影響で「Hold the door(扉を押さえて)」→「Holdoor」しか話せなくなったという悲しい現実があります。
今までは荷物係でしか役に立たなかったけど、ブランの事が大好きで心優しいホーダー。そんなホーダーがホワイトウォーカーからブラン達を逃がす為に決死で扉を押さえる…思い出すだけでもう涙無しではいられくなるくらい悲しいシーンです。
でもホーダーが…1話では生きてる…!!
話しが始まったばかりなので生きてるのは当たり前なんですが(笑)、この先どうなるのか?を知ってから、生きている姿を見ると…あぁ…だめだ、これは泣けるやつ…です。はい。
死んじゃったメンバーが1話ではまだ生きてるなぁ~ってのは当たり前なんですが、ホーダーの最後のシーンは衝撃だったので余計泣けてしまいました。
やっぱりネッドスタークすごい
1話時点でジョンスノー出生を知ってたのはネッドだけ。
ジョンに冷たい態度とるキャットを見た時のネッド。(←ここで「違うんだ…違うんだよ…!!」と声に出す私。)
ナイツウォッチになるジョンに「母の事は次会った時に話すよ。」と言うちょっと困り顔のネッド。(←ここで涙する私。)
ああああああ……!!!!!
なんて出来た人なんだ…!!!!
すべてはジョンを守るため。
妻にすら本当の事を言わない。
もしこれが私だったら態度に出てしまって何か疑われる。
すべてはジョンを、愛する妹の息子を守るため!
そして王都でのキャトリンとの別れ。。
多くを語らない、けどちゃんと大切にしている事、重要な事はしっかり伝える、というネッドの良さがここでも滲み出ていますね!
(GOTではキャトリンの何より家族が大切、でも自分がこうと決めたら誰が何と言おうと目に入らないという性格ばかりが目立っています。いかにもヒステリーな女性。悪い部分(?)ばかりが描かれるシーンが多く、ネッドやベイリッシュ公がキャットのどこに惹かれているのかが描かれていないのが残念です。。)
ロバート王って実は…
酒好き女好きなイメージが強いロバートバラシオン。
王の手ジョンアリンが亡くなって、次の王の手としてロッドを指名に北部まで来ますが、その時の切羽詰まった表情。あぁ…そういうことだったのか…。
ダイアウルフに噛まれたジョフリーを背後に従えキーキー煩いサーセイに「黙れ、女。」(←強ええ!!)
サンサに真実を話すように「王に嘘をつけば重罪だ。」(←ちゃんと相手の話しを聞こうとする姿勢、良いじゃないか。)
怪我をしたジョフリーに「娘に武器を奪われるとは。」(←甘やかすだけじゃなく、強く育てたい事が伝わる良い父親じゃない?)
そしてお互いに子供をしつけるように指示し、この話しは終了。(←めっちゃ良い人やん!?)
ダイアウルフの処遇についてはちょっと微妙ですが、サーセイの希望を無視し続けるわけにもいかないし、かといってネッドに味方するわけにもいかないし…もう、って感じですよね。
改めて1話を見直してみて実はよく考えて発言し身内だからって過保護にせず相手の話しもちゃんと聞く良い人では?と思ったのです。
そんな実は良い人だからこそ、うまく人を扱えずに敵に囲まれ、酒と女に逃げ、最終的にはネッドしか頼りに出来ない状況になってしまった可哀相な人。妻からもよく思われてないだなんて寂しいなぁ。。
…もしジョフリーがロバートの本当の子供だったら、もう少しマシな性格だったんじゃないかなぁ。。
ウィンターフェル周辺が緑
シーズン1の段階ではまだ「冬来る」の予兆があるなぁ…って程度なので北部はまだまだ緑に囲まれています!!
なんかたったそれだけの事なのに(あぁ…涙)ってなっちゃう私はもう年なんですかね。。笑
いつから雪が積もり始めたんでしたっけ?そんな事も分からないくらいには雪景色を見慣れてしまったので、青々としたウィンターフェルを見て(ああああ…涙)になっちゃったんでしょうね。