富士登山 日常で着てる服を生かした服装装備公開

公開日:  最終更新日:2019/03/21

今年も富士登山の季節がやってきました!私も近々登る予定があるので、持ち物と服装について公開していきたいと思います。

登山スペックとしては2年前に富士山1回、そのほか年1~2回ほど登山する程度の初心者です、なので装備品は普段でも使っているものがメインで、これだけはっていうものだけ登山用品の事が多いです。

ちなみに今回の富士山登山は、夜に登山開始~ご来光~下山。荷物もそれ用に準備しました。

服装編

暖かいとき

帽子、インナー(ラッシュガードを着用)、速乾Tシャツ、サポートタイツ、短パン、山用靴下、軍手です。

富士登山

帽子はUVカット機能付きのものをしまむらで購入。普段も使えるのでなかなか良いです。風で飛んでかないように紐付きにしました。(山の上の方は結構風が強いです。)

インナーは絶対にUVカット機能付きが良かったのでラッシュガードを選びました。ネットで1000円程。

TシャツはH&Mのスポーツコーナーで購入。これも普段使える見た目の物を選んでいます。

タイツと短パンはスポーツ用品店で購入。どちらも安価だった記憶があります。

靴下は「登山用」と書かれたちゃんとしたものを購入しました。

軍手は100均のもの。富士山の上の方は岩場が多いので、手袋があると安心です。

ちょっと肌寒い場合は上から薄手のパーカーを着ます。普段着ているユニクロパーカーです。

富士登山

これに靴ですね。ノースフェイスの登山靴です。登山前には足の爪は切っておきましょうね。伸びていると下山時に痛い思いをします。

登山靴

あとはスティックとヘッドライトを装備します。

スティックは無くても大丈夫ですが、ヘッドライトはないとダメです。安いものでOKなので絶対持って行きましょう。→100均のライトは登山で使えるか検証

手持ちライトだと岩場でバランスがとりにくいし、ずっと手で持っているのは案外疲れます。

寒いとき

夜明け前の山頂気候は真冬以下だと思ってください。気温も低いのですが、風が強いので体感温度がかなり低いです。これに雨なんか降ってたら最悪です。かなり寒いです。

基本的には「暖かい時の服装」の上から着ます。

フリース。ウィンタースポーツで着ているものと兼用。(ユニクロのだと厚手で動きにくいので、薄手のフリースのほうが良いです。)

ジャージのズボン。裏起毛の暖かいやつです、これの出番がないことを祈ります。

ニット帽。普通に普段使っているやつ。

ネックウォーマー。これも普段のものでOK。マフラーはピラピラして邪魔なので輪になってるやつの方が良いです。

手袋。雨予報の場合は防水性能があるものの方が良いでしょう。

カッパ上下。これだけはちゃんとしたメーカーのもの買いました。上下で2万ほどだったと思います。蒸れない、コンパクトになる。普段着てても変じゃないデザインのものを選んだので買ってよかったと思っています。

寒い時はカッパも含め全部着る予定です。

持ち物編

さきほど寒い時に着る服でも書きましたが、リュックに入れるものは防寒具がほとんどです。

左上から手袋、ニット帽、ネックウォーマー、替えの靴下、ゴーグル、フリース、ジャージのズボン、カッパ。写真にはないですがバンダナ。

富士登山

手袋はウィンタースポーツで使用しているもの。防水防風。

替えの靴下は念のためです。もし急な雨の場合、体はカッパで防御できますが靴は濡れちゃうので。

ゴーグルは風が強い時用。サングラスでも良いのですが、夜に暴風になった場合はサングラスだと暗くて見えなくなってしまうのでゴーグルにしました。

バンダナは風が強い時用、下山時の砂埃対策に鼻口を覆う用。マスクでも可。

 

左上からポケットティッシュ、ウエットティッシュ、薬(痛み止め、鼻炎薬、風邪薬)、テープ、ガーゼ、ゴミ袋大小、チャック付き袋大、日焼け止め、小銭入れ。

登山持ち物

ポケットティッシュは鼻水用、トイレットペーパーが無かった時用です。基本富士山のトイレは紙あるんですが、念のために。

ウエットティッシュは必須です。風があると砂が手をに付きます。拭いたり汗ぬぐったり。

薬(痛み止め、鼻炎薬、風邪薬)、テープ、ガーゼは念のため。かさばらないし軽いので持って行きます。

ゴミ袋は必須です。登山中に出たゴミは持ち帰りましょう。

日焼け止めも必須です。肌が露出している部分はかならず日焼け止めを塗ってください!

小銭入れには100円を10枚ほど入れます。トイレは有料です、すべて200円とか300円するのでおつりがないように準備しておきましょう。

 

あとはおやつと飲み物ですね。コンビニで売ってる小さいサイズの羊羹や飴、チョコバーとか。ゼリー飲料は重いのであんまり好きじゃないです。

飲み物はペットボトルで水とスポーツドリンクを1本づつ持ってきます。

登山中のメイク

出来るだけ露出を控えて、日焼け止めのみが基本です。

まだ日があるタイミングで家を出る場合はベースメイク+眉毛のみ、暗くなったらメイクを落として保湿して登山。メイク落としはビオデルマなどのクレンジングを使えば水無しで使えるので便利です。

日が出てないうちはスッピンで歩き、ご来光後は日焼け止め+パウダーくらい。眉は時間と体力と相談して。帽子かぶれば見えないので私は描きません。笑

日が出てくるとどんどん暑くなるのが分かって、そのうち汗だくになります。晴れて乾燥した日の下山では砂埃がかなり舞った状態になるのでバンダナを顔に巻いたりもします。

どうせぐちゃぐちゃになるのでファンデーションはしません。

富士山山頂では下界の1.4倍の紫外線があるという話しもありますので、日焼け対策だけはバッチリします。

日焼け止めはNALCを使いました。→NALC日焼け止めレビューはコチラ




PAGE TOP ↑